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■「考案」は、小発明?


 


 一般的に、考案は小発明といわれています。


そうはいっても、「これは考案?、発明?、どっち??」


創作したものが考案なのか発明なのか、という話になってくるでしょう。


 


発明とは、「自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度のもの」をいいます。


それに対して、考案とは、「自然法則を利用した技術的思想の創作」をいいます。


つまり、発明と考案とは、高度であるか否か(高度性)によってのみ分けられるのです。


 


ところで、高度性は、どういう尺度で測ればいいのでしょうか? 高度性を測る尺度、それは・・・、専門家でさえもよくわかりません。


高度性は、そもそも絶対評価ではないのです。


 


けっきょく、この高度性は、特許と考案を便宜上分ける要件でしかないのです。


言い換えれば、発明と考案とは、程度はよくわからないが、違うものである、ぐらいにしか説明できないのです。


 


そう考えると、考案を「発明」の文字を使って小発明と説明するのは、正しくないのかもしれませんね。


  


 


■考案には、方法も含まれる


 


先ほど、考案と発明との違いは、高度性による、と説明しました。


そうだとすれば、考案には、たとえば、塗装方法や製造方法などの方法も含まれるのでしょうか?


もちろん、答えは、「Yes」です。


実用新案法のどこをみても、「考案には方法は含まれない」とする規定はありません。


 


一方で、実用新案法を学習しはじめた人には、少し違和感を感じるかもしれませんね。


「あれ? 考案には物しか含まれないのでは??」と。


 


間違ってはいけないのは、実用新案法の保護対象、つまり、実用新案登録できる考案が「物品の形状、構造又は組合わせに係る」考案(実3条1項柱書き)であるに過ぎない、ということです。


この規定は、考案のうちの一部が、実用新案登録の対象となるといっているだけなのです。


 


ということで、考案には方法は含まれない、という誤解は避けましょう。


 


 


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